世界遺産

朝からモン・サン・ミシェルへ向かう。変なバスツアーに前々日に申し込んだ。一人約45ニッコリ。朝の6時50分にホテル前でピックアップされて、ルーブルの側からツアーバスに乗り込む。兎に角遠い。朝7時15分頃に出発なのに、到着12時である。ちなみに、TGVで行くと、もっと金がかかる上に時間もあまり変わらないのでツアーにしたのであった。
日本語をしゃべる年取ったベッキーみたいな顔のフランス人がツアコンだが、モン・サン・ミシェルの歴史を説明するのに、同時代に日本では何があったか比較して説明してくれる。これがおかしい。フランス人が平安京とか源氏物語とかカタコトでしゃべるのでかなりオカシイ。
12時にモン・サン・ミシェルが見えるホテルのレストランで安っぽい昼食を食う。そこから見たモン・サン・ミシェル

その後移動し、中の見学が1時間ぐらいあって後は自由時間。
で、思ったのは、これは江ノ島ですな。島に向かって橋というか道が延びているところとか、入ったところに急坂があってそこに売店や食物屋が並んでるところとか、ノリは江ノ島ですわ。世界遺産だろうが何だろうが、江ノ島

夜飯も帰り道の途中で食ってマズくてホテルに戻れたのはもう夜の10時。ホテルのbarで飲み直して、エッフェル塔がギラギラ輝くのを眺めていた。写真が暗いからよくわからんけど。