右脳左脳占い
まねしんぼうなのでやってみました。
結果はさう男。
【性格】「ドライで柔軟なあやつり師」
インプットを左脳、アウトプットを右脳で行う「さう」は、状況を客観的かつ正確に把握して結論を出した上で、相手の感情に響くやり方で訴えかけます。ものごとを裏の裏の意味まで探って分析し、相手の状況を見切った上で言葉巧みに誘導するコミュニケーション能力の高い策士です。
冷静にバランスよく納得しやすい解決を導き出すことで、人に意見を求められることが多く、一目置かれる存在です。人当りはソフトですが、つねに適度な距離を見定めた大人のつきあいをします。その距離感をドライで冷たいと感じる人もいるでしょう。人間関係に角を立てることが嫌いで、イザコザが起こったりすると両方の顔をうまく立てて丸くことをおさめるのが上手。ある意味小心者でもあります。自分の趣味や目的の達成のためには努力を惜しまず研究熱心なので、物知りで頭がいい印象を与えます。オタクの素質も備えています。ムダな努力もしない効率主義者なので、無理と感じたらあきらめも早く、無難な線で決着をつけようとします。それを物足りないと感じる相手もいるでしょう。
「オタクの素質」、「無難な線で決着」、「あきらめも早く」っうところが我ながら哀愁を感じる・・・・・・・・
大市@京都市上京区下長者町千本西入ル
散在散在また散在。この日の午前に平等院鳳凰堂へ行きましたが、池で鼈が泳いでました。
見間違いではありません、えぇ、スッポンが泳いでいましたよ。
で、夜飯はスッポンの有名店なわけです。あくまで偶然ですが。
大市ですよ。美味しんぼでも大絶賛、大市のWEBサイトにもいろんなことが書いてある。
書くなよ。あんまり書くと安っぽくなるから。通販もどうなのかな・・・・・・・
この店は、46ニッコリ/人のコースしかありません。
コースは先付、○鍋2回、餅の入った雑炊、香の物、デザート。以上。
追加の○鍋は9.6ニッコリで出来る模様。雑炊も。
個室に案内され、冷酒頼むと即付きだしと冷酒が。
この付きだし、味濃いけどうめええええええええなあ、オイ。
もう鍋。しかも最初は仲居さんがよそってくれるので写真はいきなりからの鍋。
最初に飲めと言われたスープ、ていうか出汁。生姜が結構ガツッと・・・あらら胡椒もガツッ。
だが鼈の身と一緒に食ってると鼈から出汁が出てくるのかなんかまろやかになって
んんんんままままままままままままー。
2回目の鍋。よく見ないとわかりませんが、写真の右上から火が出てますね。鍋が高熱過ぎて、木の台座に引火しました。
こんなもんかなーなんか変だなーと思いつつ仲居さんをよんだらカナーリあわてた。滅多にない事態だったようだ。
で、台座ごと交換。つつがなく第2ラウンド開始。今回は自分でとりわけ。
次は雑炊。量足りない(通常なら足りるはずだ!)思いがして
なんとここで○鍋追加注文。もう無茶苦茶。だが快くorderは通った(鼈がまだあるか確認は入ったが)。
雑炊餅入りだが難なく完食。玉子がすごい新鮮なようで、箸でいじってもなかなか穴があきまへん。
この雑炊もまたうまひぃぃぃぃぃぃ。
こんなもんまで写真とらんでも、と思うが、うまいと何でもうまく思えてくるのかこの蕪がうまひ。
デザートは梨と葡萄。昨日に引き続き腹が裂けそうなぐらいイッパイ。
個室の感じとか写真に撮りながらお会計を待つ。カードが使えるのがうれしいですなあ。
お会計が96.18ニッコリ。ちょっと待て、46ニッコリ/人x2+冷酒2本(多分4合)+鍋おかわり一回だよ。
あれれれれれ、今書いてて気づいた。台座が燃えたせいで値引きがあったのか、ってそんなわけないなああ。
テーブルナプキンは、もらえます。
これ↓
松鮨@京都市中京区蛸薬師柳馬場
なぜか京都。唐突に京都。世界遺産と国宝を見に来たわけだが、その件には一切ふれない。
夜飯は5時半から松鮨。前から逝ってみたかったのだYO。
6席しかない店で、ちょっと驚いたが客ワシラだけ。大丈夫か?土曜だよ?
ま兎に角冷酒頼んで付きだしは
おいおいモロキュウだ。煮蛸か。
お、胡瓜がうまいしもろみもうまいな。
煮蛸はなんか不思議なことにさっぱりした柑橘系のような・・・て親方、酢橘を煮汁に入れてませんか??気のせいかな。
でも変わってておいしい。
昆布で巻いていた〆鯖の巻き寿司が、奥さんに渡って厨房の見えない所へ。どうやら炙ってというか焼いてるらしい。
ちょいと手持ち無沙汰な時間ができましたが、できあがりがこれ。鯖が香ばしくてウッマァー
「お酒によーぉあうもんお出ししますさかいなぁ」みたいな流麗な京都弁でつまみを出すのかと思ったら握りじゃん。
赤身。
大トロ蛇腹。
真鯛。これはうめええええええ。
烏賊(紋甲烏賊と言っていたが、東京で言う墨烏賊と同じかと)。
車海老、海胆。海胆はとってもご自慢の様子。粒は小さいが確かに甘みが強くてうまかった。
鯵。大葉をかませてまふ。これは脂がのっててンマー。
穴子。これは普通。
玉子。甘くない。「東京の玉子はあもうおすやろぉ」甘くないのも自慢らしい。ごめん、ワシ甘いほうが好き。
まあ、玉子で通常は一通り出た、ということでしょうなあ。
しかし次はいつ来るかわからない(来ない可能性も高い)店なので無理をする。
もちょっと食べます宣言で、親方が作ったのは穴キュウ巻。
ひよ子。ゆで玉子の黄身をはずして、おぼろと酢飯をつめたもの。この写真は酢飯が見えるようにひっくり返した。
だって、普通に写真撮ると烏賊に見えるんだもの。
これは珍しいですやろ、と言われてつい人形町の喜寿司とかにもありますよね、と答えるのはやはりイヤな感じか。
煮鮑。これもあんまり甘くない。てか何かさっぱりしてるなぁ。
鮑の肝。肝を握ったのは初めて見た。ンマアー。
同行者がギブアップサインを出しているにもかかわらず暴走。
しめた小鯛の巻寿司。海苔の表と裏の両面にシャリをつけて裏巻きというか両面巻きを作ってそれから
小鯛で全体を巻いてました。これはうまい。苦しかったが鯛の半身をほとんど全部一人で食ってしまった。
写真には二切れだが、実は10切れぐらいあったのだ。
実は、浜千鳥というしめた小鯛を千枚漬けで巻いたのが食いたかったのだが、会話の中で千枚漬けがないということを
理解、諦めた。でもなぜかまだ出てくる。親方が、こいつ食うなああぁぁぁ、とよけいな勘違いをした模様。
〆鯖巻き寿司が今度は焼いたのと焼かないのと両方。うぷ。うまいんだが腹が。
最後はなぜか親方が自分で食う為に取っておいたガリ。
なんとこのガリ、火を通してないと。ほんまかいな。甘酢に漬けるだけでこんな柔らかくうまくはならんと思うが・・・
とっても質のよい新生姜でやるからの技、と信じ込もう。こんなガリ、他にないよ。うまいよ。負けました。完敗。
お勘定は冷酒6合(飲み過ぎ)で84ニッコリ。普通に食えば、一人1.5マソ強とかでおさまるのではアルマイカ。
この店は、予想していたがシャリが東京とマッタク違う。味はそれほど濃いとは思わんが、兎に角柔らかい。
大阪寿司とか、関西系の箱寿司のシャリを連想する。東京で江戸前食いなれてると違和感あるかも。
それもまた個性だが。
御田町 桃の木@三田
今日は9/27。5日前のことは既に忘却の彼方。細部が思い出せません。兎に角ラストオーダー10時の店に9時50分過ぎに入店。
既にダメな客だ。
とりあえず紹興酒デカンタ頼んで、
本日のおすすめからつぶ貝を煮たもの。
うめえ。こりゃ日本酒がほしい。煮汁が身にしみてて、かつ内臓に苦みがなくて実にうめえええ。
すげー食っちゃった。最後は殻を無理矢理割って、取れなかった内臓を全部こそぎ取って食った。下品。
サラダ。香菜と糸唐辛子がうまひぃ。
大根もち。同行者が食いたいと言った時は、はぁ?おしんかよ(間違い)と思ったが
あらららららうまいじゃん。一口でやめようと思っていたのが、一口食ったら丸ごと食ってた。
はい、蟹です、蟹。上海蟹。え?もうシーズン始まってるのか?ひょっとして冷凍?とか少しは考えましょう、オレ。
実際は、メニュー見た瞬間「メス二匹」。ダメじゃん。まぁこの店ちゃんとしてるから冷凍はないと思うけど。
腹あけてみたところ。
で、あと10分以上ひたすら食い続け。
締めのハムユイチャーハン。どれがハムユイかさっぱりわからんがうまかったからよし、だ。
デザートの杏仁。オレ食わず。
お会計は・・・・・・・・・忘れましたなああ。
代わりにこれでも。