魚豆根菜やまもと@恵比寿

でぶだ・・・・・どういう体形なんだこれは。



土曜の夜は8時15分から魚豆根菜@やまもとへ突入。
突出しは自家製豆腐に香草(バジルとかパセリとか混ぜてる?)ペースト載せたもの。



八寸はエシャロット、紫アスパラ、豆鯵、独活とか。豆腐揚げたようなものは豆腐ではないんだがなんだったかな?上の青物はなんか山菜。この店は山菜が色々食べられてよい。



酒は店が料理に合わせて見繕ってくれる。最初の一本は写真撮るの忘れて、
これは二杯目。飛露喜のなんだか特別バージョンらしい。



向付。〆春子、墨烏賊、金目のスモーク。でもスモーク味が全てを覆っていた・・・・・



グリーンピース出汁のお椀。具は見てのとおり、蕪とか人参とか蒟蒻とか。



酒の友?箸休め?鰹のスモークとかお豆さんとか。



酒はこれに変わった。香川の悦鎧陣の「攻めブレンド」なんだそれ?



焼物は、クエに似た魚という説明だが「オシツケ」と言うそうな。これまたなんだそれ?
皮が焼けて脂がぶじゅぶじゅだがカリッともしててウマヒ。身もうまいひ、蕗味噌(左下のソース)っつーのもオツなもんでげすね。
ググッたら、オシツケとは和名アブラボウズギンダラ科だそうな。



鍋、なのかなこれは?
ものすごい多種の山菜入り。覚えてるのは秋田の月山ダケ(筍の一種)と蕗とフルーツトマトぐらい。


酒をまた薦められて「益荒男」これも取り扱いの酒店が限定されてるらしい。
なんか、最初の一杯が一番濃厚で、段々さっぱりしてくるという不思議な構成。
口をさっぱりさせるところに主眼があるのかな?



しめのご飯というかお粥。赤い豆(小豆じゃないと思うが)入りで見た目赤飯。




結局4合日本酒飲んで、ひとり13ニッコリのコースを二人分、合計30ニッコリ弱でしたよ。reasonableな気がするなあ。また来よう。
しかし、横の金持ち40代のオバハンが領収書の書き方の件で怒鳴ってた。
店も悪いかもしれんが、あきらかに仕事じゃない飲食を経費で落とそうとするオマイラの方がよっぽど品性下劣だっつーの。フランク・ミュラーつけてるんだからケチるなよ。
まあ、ケチるからフランク・ミュラー買えるんでしょうけど。

帰ってきたらこの日もるしは爆睡してた・・・・・