楽亭@赤坂

昨夜のダメージが巨大なのに、翌日はこれですよ。ギャラクティカ・マグナムくらった
後にブーメラン・スクエアーぶっこまれるような衝撃ですな。古すぎてすんません。
で、楽亭ですよ。楽亭。天麩羅屋の一つの頂点でしょうな。多分。グルメ本によるとだけど。
今日も今日とて、覚悟を決めて店に入った訳ですわ。






付き出し?の海草(メカブとモズクのあいの子みたいなやつですた)に
とろろがちょいと乗っかったような。何これ?
もう一品。こういうの、正式名称ないんですか。がんもどきの中身みたいなやつを
おあげさんでくるんでるブツ。この説明、全然わかりませんね。すみません。

天麩羅は20ニッコリと24ニッコリのコースがありますた。
違いは、海老の数(2→4)と魚の数(3→4)ということだそうですな。
大量には食えないだろうということで、
20ニッコリのコースに、魚を3品から4品にしてもらってちょいとだけカスタマイズ。
で、海老、海老、海老の頭、鱚、銀杏、稚鮎、雌鯒(これが増えた1品)、大葉梅巻、
烏賊、茄子、谷中生姜、穴子。しめに結構デッカイ小柱のかき揚げがのっかった天丼を
ガッツリ食ったら腹一杯。赤出しと新香付き。
純米酒(銘柄忘れた・・・)3合飲んで、全部ではい、52.5ニッコリ。
ありゃ、昨日の半分以下だ。畑中よりもはやしよりも安くあがっちゃった。
鮑とか高いものがないからか?
逆に想定の範囲外。昨日の驚愕勘定とあわせて想定の範囲内だな。

端の席で、揚げる所作が色々見えて結構面白かった。
衣が(想像していたより)厚く、結構かっちり揚げてたですな。
それはオイラがコテコテの江戸前天麩羅を食ってないからそう感じるのかもしれん。
店内は照明が少なくてカナーリ暗い。外が暗くなったらほんと暗いだろうな。
昔の(かつ田舎の)家みたいになっちゃうのかしらん。