ラーメン二郎三田本店@三田、はしぐち@紀尾井町

朝5時半に帰ってきて、8時50分に目覚まし時計をセットするヴァカっぷり。
ちゃんと起きたが、体がついて行かず家を出たのは9時10分過ぎデスタ。
9時22分に到着、おぉ、まだシャッターが降りている。
中で食っている人がいようがいまいが、
取りあえず営業開始前に到着だ、みたかワ○セ。
しかし、今日も弱気に小メンハンブンアブラヌキを最初にコール。
待ってる間に、総帥が「あれ、間違えちゃったよ」
バイトさん「いや、おやっさんが間違えたんじゃありません!僕が言い間違えたんですよ」
総帥「いや、オレが間違えちゃったよ」と師弟間の麗しい会話を交わす。

何のことかと思ったら、















オレの麺の量だよorz


普通の小に近い量を盛られて、「小メンハンブンの方、ニンニクは?」
「ヤサイニンニクで。」というわけで、小メンハンブン?アブラヌキヤサイニンニク。
食い終わる直前に、「くるしい・・・」ってつぶやいてしまって負けた気分。



夜は、はしぐち@紀尾井町鮨屋である。
天ぷら攻めるのではなかったかと一人つっこみを入れるわけだが、
鮨が「踊る」wそうなので行ってみた。
冷酒ぐびぐび。土曜日なのにスーツを来ているサラリーマン風のお兄さん(ワタクシより
年上なので、世間一般の常識ではオッサン)がこっちをチラチラみながら女将さんや
親方に向けて話しかける話しかける。
こういう常連が居ると、速攻で客層悪いなぁ、と自分のことを棚に上げて
考えてしまいがちだ。
でも親方は丁寧だし、女将さんはもの柔らかで接客もちゃんとしてるので悪くはない。
悪いのはオレをちらちら見るお前、お前だ。




まず真子鰈と鳥貝を切ってもらった。
今回はなぜか速攻握りへ。
真子鰈昆布締め、おお、踊る?っていうか斜めに動く。
鱚。また動く。ってこれ鮨を置くカウンターが、こちら側が低くなる様に
傾斜がついているからじゃないの??
鯵(生)。でも、確かに鮨が沈むなあ。傾いているからだけではないようだ。
動くのは傾いてるからだが、鮨が沈むのは確かなようだ。それが複合されて
「踊る」と言う人もいるのだろう。あんまりいい表現とは思わんが。
赤烏賊。細切りにした烏賊を菜箸ですくって形崩れないようにして握る。
親方、手がデカイ。
鮪赤身を頼んだら、申し訳なさそうに今日は赤身は筋が多くてあんまり良くない、と。
じゃあということで中トロに変更。非常に色の綺麗な中トロ。しかしほんとに沈むねぇ。
驚くほど沈む。将太の寿司の空洞握りみたいですなw
小鰭、酢締めした鯵、海松貝、蝦蛄、赤貝、玉子、穴子、干瓢巻、巻物食ったのに
その後なぜか鯵と大トロ。大トロもスゴイ綺麗。
冷酒4合飲んで、76.88ニッコリだったか。鯵と赤貝はカナーリウマカッタ。
ただ、悪いとこ一つもない、というか結構美味いんだけどなんとなく印象がうすいような・・・・・