またも散財

昨日の昼飯は会社の近くにあるLe Petit Tonneauでスパゲッティ。一応ビストロなのだが、昼はパスタである。昼からフランス人みたいにステーキ&フリットなんて食えないので当然か。

午後はブルーな中にイヤな緊張感が走る某社取締役会。
会社帰って諸々整理したらもう7時ですがな。予約の店が7時半なので全てを投げ出して会社を出る。

で、「新ばし鮎正」。天然の鮎っちゅーのはこんなに高いものかい。アラカルトメニューでは塩焼き2匹で四千円だそうな。予約時にコース頼んでいたので、酒を何にするかしか聞かれない。店構えは老舗風といえるが、中に入ったら古い居酒屋である。カウンターに座ったが、目の前でおばちゃんがモノスゴイ勢いで洗い物をしている。客数のわりに料理人も仲居?さんも多くホスピタリティが高いので許す。目の前に洗った器が置いてあっても。

食った物は前菜4品(煮こごり、枝豆、鯵?の押し寿司、もう一個忘れた)、鮎塩焼き半身が冬瓜の上にデンと乗っかった椀物、鮎の洗い、鮎塩焼き2匹、鮎干物、うるか、茄子とうるかの和え物に白飯、鮎煮浸し、鮎の酢の物、漬け物+鮎の炊込ご飯、デザート。こんだけ食えば金も飛ぶ。でも鮎は香魚と言われる所以がようやく理解出来ました。内臓(うるか)も苦み走っていいお味。中瓶(エビス)1本、吟醸酒2合、大吟醸1合飲んで二人で36200円。

日を改めて今日のお昼は会社のそばのインドカレー屋。相変わらず店の名前は不明。一番辛いvery hotをまたも食う。今日は結構あっさり食えた。辛さへの耐久力が少しアップしたか?