寿司幸本店@銀座

連チャンは財布がつらい。イブは天麩羅、クリスマスは寿司。大散財ですな。
寿司幸本店。明治18年創業の老舗だそうですな。
しかしこの店はコワカッタ。→単に合わないだけか。
店員さん多すぎ。ワシラは予想通り一階のカウンター。
親方は2階の常連用カウンターで握っているらしい。
何飲むか、最初はつまみから行くか、という2質問のあとは結構向こうの勝手で進んだ。
ちょっとビックリ。だって握りにするタイミングも向こうが決めるんですわ。
確かに若僧のカッコだったので向こうもなんじゃこいつは?と思ったのかもしれませんが。

つまみは、鯵のたたきで始まって、蛤の吸い物。ところで、ある意味いいことなんだが
この店は食い終わると小僧さんがあっという間に皿を片付ける。
蛤の吸い物は飲み終わらないうちに片付けられてビックリした。イタメシとかで
たまに経験があるが、寿司屋では珍しいような。
蛤の後はメジマグロ、車海老(活け)、平目の盛り合わせ。なんか向こうのペースで
全てが進むのがイヤというかいつまでつまみが続くのか恐怖を感じて
平貝の磯部焼を頼んで、その後握りで、てゆうたらもう一品つまみ用意してますと。
平目の縁側と鯛の煮物ですた。
握りがなんも言ってない(別にいいのだが)のに中トロ、縞鯵、赤貝、縞鯵皮焙り、
赤貝紐、焼椎茸、子持昆布、鮪ヅケ、穴子
一通りですが、といわれたが、何かミョーに腹が減っていて、追加をお願い。
又何も言ってないのに
コハダ、海胆、煮蛤、しめ鯖、イクラ、細魚、鉄火巻
最後につまみでカジキの焙り、海老頭で出汁とった味噌汁でフィニッシュ。
当然メチャクチャ腹いっぱい。ていうか苦しい・・・・・
お会計は、おっと途中で調子にのって白ワイン頼んだり(銘柄とかなんも聞かれずいきなり
オーストラリアのシャルドネ出された・・・・・)
酒4合飲んだりで、108.15ニッコリ。
ここも常連になると楽しいのかもしれんが・・・・・・




多分二度と行かないわなぁ。