ほかけ@銀座

14日夜にほかけ。電話会議が3時から6時半まで続いたので少し遅刻。6時20分になっても粘って話し続ける外国人に軽い殺意。その会社には投資しねえ。
15分遅刻して到着。平日の夜は混んでるんですなぁ。
60代と思われる女性二人と男性の三人組が煙草プカプカ。で、店に入ったわしをジロッと見る。お約束ですな。で、カウンターに突っ伏してよろよろしながら食べてる老人が一人。酔っぱらってるのか老衰なのかよくわからん。老人は我々が入店して15分ぐらいしてお帰りになった。と、今度はスキンヘッドのよくわからんやや業界系?な40代と女性が来店。予約してたと思われるが、結構口のきき方がぞんざいであるな。ていうか、注文早すぎだよ。一気に5種類も頼んだら、この親方握るの早いからカウンターに鮨が並んで乾くぞw
しかしとにかく親方をむすっとさせながら30分、光速の食事であった。ある意味江戸前の粋なのか?w
こっちは適当にだらだらと。ていうか横の二人がどんどん注文するから親方の作業の間合いをはかりながら注文。
日本酒常温3合。つき出しは空豆
刺身で鮃、小鰭、鮹、春子。握りで墨烏賊、青柳、〆鯖、中トロ、煮蛤、小鰭、鮃縁側、春子、小柱、海胆、穴子、ヒモキュウ巻、玉子。
うまーなのは鮃、小鰭、春子。
特筆すべきうまさだったのは縁側と鯖か。
鮹は前回食った頭の方が良かったような。青柳も前回のほうがよかった。
で、ここの問題は値段なわけだ。
前回は日本酒3合、つまみ6種に握り9貫、巻物+玉子で42ニッコリ。
今回は日本酒3合、つまみ4種に握り11貫、巻物+玉子で64.48ニッコリ。
食った物が多少違うとはいえこの落差。
この店は2回平均で考えなければいかんのか?